クレカ決済で仮想通貨を買う方法【MetaMask】｜取引所不要！メリット・デメリットも含めて解説！

こんにちは、仮想通貨・NFTのブロガーをしている OkuriJun (@okuribitomato) です。

猫でも（誰でも）わかるように説明することを心がけています。この記事ではMetaMaskという仮想通貨ウォレットを使って、仮想通貨取引所を通さなずにクレカ決済またはApple Payで仮想通貨（暗号資産）を買う方法を紹介します。

この記事は次の悩みを解決します。

結論から言うとMataMaskにクレカ決済・Apple Pay機能があり、それを使うことで誰でも仮想通貨（暗号資産）を買えます。

猫でもわかるように紹介していきますね。

MetaMaskからクレカ決済・Apple Payで仮想通貨を買う方法①：MetaMaskとは

Metamaskは、スマートフォンやコンピューターにインストールできるアプリです。このアプリを使うと、インターネット上の仮想通貨を扱うことができます。仮想通貨でNFTなど何かを買うときのお財布の役割になります。

例えば、アルバイトをして給料をもらったとします。このお金を仮想通貨にしてMetamaskに入れることで、インターネット上のお店で音楽や画像などを買うことができます。この音楽や画像をNFTとも言います。

また、Metamaskを使って、お友達や家族と仮想通貨をやりとりすることもできます。

重要なことは、Metamaskを使うと、仮想通貨を守ることができます。Metamaskは、他の人から仮想通貨を盗まれたり、使われたりしないように保護してくれます。しかし、シークレットフレーズというお財布のパスワードのようなものがあり、こちらが他人にバレてしまうと仮想通貨を盗まれてしまうので、誰にもバレないようにしましょう。

簡単に言うと、Metamaskはインターネット上で仮想通貨を使うためのアプリです。

詳しく知りたい方はこちらの記事を見て下さい。

MetaMaskからクレカ決済・Apple Payで仮想通貨を買う方法②：メリット・特徴

デメリット①：MetaMaskだけでは仮想通貨を日本円に戻せない

今回紹介する方法でクレジットカードやApple Payを使い、日本円で仮想通貨が購入できます。しかし、購入した仮想通貨をMetaMaskだけでは日本円に戻せません。

日本円に戻すためには日本のコインチェックやbitFlyerなどの仮想通貨取引所が必要になります。

具体的には仮想通貨を日本円に戻すために次の3つの手順を行います。

1. 「MetaMask」から「日本の仮想通貨取引所」へ仮想通貨を送金
2. 「仮想通貨取引所」で仮想通貨を日本円に変換
3. 「仮想通貨取引所」の日本円を「自分の銀行口座」へ送金

そのため仮想通貨取引所の口座開設をおすすめします。

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デメリット②：MetaMaskを自分で管理する必要がある

MetaMaskは「自分のお財布」です。そのため他に管理している人がいません。たとえば銀行であればお金は銀行が管理してくれていますが、MetaMaskは自分で管理することになります。

スマホアプリで簡単に仮想通貨を買ったり、売ったり、誰かに送金したりできますが、すべて自分の責任になります。操作ミスで知らない人に仮想通貨を送金した場合、仮想通貨はもう返ってきません。そのため十分注意して使いましょう。

デメリット③：一度行った操作を取り消せない

仮想通貨の売買や送金など一度確定させた操作は確実に実行され、取り消すことができません。確定ボタンを押す前に内容が正しいか確認しましょう。

デメリット④：仮想通貨は価格が変動する

仮想通貨の価格は日々変動します。昨日100円だったものが今日は150円、または50円ということが起きます。価格は変動し得したり、損したりすることを覚えておいてください。ドル円や株と比べると仮想通貨は価格変動が大きいので注意が必要です。

デメリット④：MetaMaskで仮想通貨を買うと手数料が高い

購入価格の約6%程度手数料がかかります。1万円分買ったとすると500〜600円ほど手数料が取られます。

MetaMaskからクレカ決済・Apple Payで仮想通貨を買う方法③：デメリット・注意点

メリット①：MetaMask上で気軽に買える

MetaMaskのスマホアプリだけで手軽に仮想通貨が買えます。今までは日本の仮想通貨取引所で仮想通貨を買い、MetaMaskに送金するという手順でしたが、MetaMaskで直接仮想通貨が買えることで購入手順が減りました。

メリット②：MetaMaskは自分で仮想通貨を管理できる

MetaMaskは仮想通貨を自分で管理できるので他で仮想通貨取引所で事件が起こっても影響を受けません。たとえば仮想通貨取引所が倒産して自分の仮想通貨が引き出せなくなったり、仮想通貨取引所がハッキングされ仮想通貨が盗まれたとしても、MetaMask上の仮想通貨は自分が管理しているため影響を受けません。つまり仮想通貨を守れるのです。

メリット③：MetaMaskで簡単に送金できる

MetaMaskから他のMetaMaskなどのウォレット、または、仮想通貨取引所に簡単に仮想通貨を送金できます。友達や家族に送金するのも簡単です。

メリット④：MetaMaskで扱っている仮想通貨の種類が多い

日本の仮想通貨取引所では扱っていないような仮想通貨も、MetaMaskでは扱われています。いつでも多数の仮想通貨の売買が可能です。

MetaMaskからクレカ決済・Apple Payで仮想通貨を買う方法④：仮想通貨の購入方法

MetaMaskのアプリをインストールしてください。iPhoneのAppStore、AndroidのGoogle Playストアどちらにもあります。「MetaMask」でアプリを検索して下さい。

キツネのようなマークが特徴です。

MetaMaskアプリをインストールしたら、開いてください。

アプリを開いたら、左上にある「≡」のマークをタップしメニュー開きます。

メニューの中に「↓資金を追加」ボタンがあるのでタップしてください。

「ETHを購入」をタップしてください。

「開始」をタップしてください。

MetaMaskは世界各国で使えるため、どこから仮想通貨を購入するか地域を選択します。

「日本（Japan）」を選択します。

Japanを選択したら「続行」をタップしてください。

支払い方法を選択します。「Apple Pay」または「デビットカードまたはクレジットカード」が選択できます。使えるのがVISAまたはマスターカードであることにも注意してください。

また「Apple Pay」なら即時決済ですが、「デビットカードまたはクレジットカード」の場合は決済までに5〜10分かかります。

選択したら「金額に進む」をタップしてください。

何円分の仮想通貨を購入するか入力します。画像では「イーサリアム（Ethereum）」が選択されていますが、タップすると他の仮想通貨を選べます。

金額を日本円で入力します。

金額の入力が完了したら「クォートを入手」をタップしてください。

クォートとはその時の時価を提示することです。仮想通貨は毎秒毎秒価格が変動します。買うタイミングによって価格が異なるので、クォート入手により現在いくらかか分かります。

金額が表示されます。10000円分買うのですが、実際は9408円分の仮想通貨となり、592円は手数料となります。

金額を確認したら「Mercuryoで購入」をタップしてください。

その後は指示に従って購入を進めてください。

購入が完了して仮想通貨がMetaMaskウォレットに入ると、画面に表示されます。

仮想通貨購入の手順は以上になります！

MetaMaskからクレカ決済・Apple Payで仮想通貨を買う方法：まとめ

今回はMetaMaskからクレカ決済で仮想通貨を買う方法を紹介しました。

• MetaMaskとは仮想通貨を入れるウォレット（お財布）
• デメリット
  • デメリット①：MetaMaskだけでは仮想通貨を日本円に戻せない
  • デメリット②：MetaMaskを自分で管理する必要がある
  • デメリット③：一度行った操作を取り消せない
  • デメリット④：仮想通貨は価格が変動する
  • デメリット④：MetaMaskで仮想通貨を買うと手数料が高い
• メリット
  • メリット①：MetaMask上で気軽に買える
  • メリット②：MetaMaskは自分で仮想通貨を管理できる
  • メリット③：MetaMaskで簡単に送金できる
  • メリット④：MetaMaskで扱っている仮想通貨の種類が多い
• MetaMaskからクレカ決済やApple Payで簡単に仮想通貨の購入ができる
• 日本の仮想通貨取引所を用意しておくと何かと便利

仮想通貨取引所のおすすめは以下です。

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