【5分で分かる】販売所、取引所、Lightningの違いと特徴を解説|メリットやデメリットは?(暗号資産・仮想通貨)

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仮想通貨で売買するときの「販売所」「取引所」というのがわかりません。さらに「Lightning]という言葉も聞くのですが、何なのでしょうか。

このお悩みにお答えします。

本記事の内容

  • 「販売所」「取引所」「Lightning」とは?
  • 「販売所」「取引所」「Lightning」の違い、メリット・デメリット



仮想通貨をはじめたときに最初につまづくポイント「販売所」「取引所」について初心者向けに解説します。

仮想通貨はお金に関することなので、分からないまま売買するのは恐いですよね。ですが、理解してしまえば大丈夫

結論から言いますと、「販売所」「取引所」「Lightning」を利用して仮想通貨の売買ができます。

売買するときに手数料がかかるため、手数料を安く抑える場合は「取引所」がオススメです。

詳細を解説します。

仮想通貨の売買に向けて理解を深めよう!


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もくじ

「販売所」「取引所」「Lightning」とは?

「販売所」「取引所」「Lightning」は、どれも役割は一緒で、仮想通貨を売買できる場所です。

例えば、あなたがアメリカ旅行にいくときに空港で、日本円からドルに換金しますよね。日本円を換金所の人に渡して、その分のドルをもらいます。この換金所の役割となるが「販売所」「取引所」「Lightning」です。

仮想通貨も日本円を仮想通貨(例えばビットコイン)に換金します。自分だけでは換金できないので、「販売所」「取引所」「Lightning」を利用します。

「販売所」「取引所」「Lightning」と分かれているのは、販売方法が複数あるためです。

それぞれ簡単にいうと以下です。

  • 販売所:空港で日本円をドルに換金したように、換金所(仮想通貨交換業者)を通してお金を仮想通貨に交換する
  • 取引所:「100円持っている人」と、「100円分の仮想通貨を持っている人」でお金を交換する
  • Lightning:値段の条件を指定して交換する。現在1ビットコインが XXX円だけど、XXX円に下がったら(または上がったら)交換する

3つとも行っていることは「お金と仮想通貨の交換」です。役割はすべて同じ。

また、仮想通貨交換業者によっては、「Lightning」がなく「取引所」内にLightningの機能を含んでいる場合もあります。自分が使っている仮想通貨交換業者に「Lightning」がなくても焦らなくて大丈夫です。また、Lightningは中〜上級者向けであるため使わなくてもOKです。

買い方が色々あるだけで、やっていることはどれも同じだね!



補足です。仮想通貨交換業者は多々あります。有名所は次です。(※他にも多々あります)

  • bitFlyer
  • bitbank
  • コインチェック
  • コインベース
  • DMM bitcoin
  • GMOコイン


自分の好きな仮想通貨交換業者を探してみてください。1個に絞らず複数登録しても大丈夫です。

イメージは、「みずほ銀行」の口座もあるけど「三井住友銀行」の口座も持っている、という感じです。


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「販売所」「取引所」「Lightning」の違い

「販売所」「取引所」「Lightning」の違いを見ていきます。

販売所

「販売所」は、仮想通貨交換業者を通して仮想通貨の売買を行います。

  • 仮想通貨を買う場合:ユーザ(利用者)は、仮想通貨交換業者から仮想通貨を買う
  • 仮想通貨を売る場合:ユーザ(利用者)は、仮想通貨交換業者に仮想通貨を売る

このようなイメージです。売るときも同様に仮想通貨交換業者に売ります。

取引相手が仮想通貨交換業者であれば安心感がありますね。

販売所、Lightning

「販売所(Lightning含む)」は、他のユーザと1対1で仮想通貨の売買を行います。

  • 仮想通貨を買う場合:ユーザ(利用者)は、他のユーザから仮想通貨を買う
  • 仮想通貨を売る場合:ユーザ(利用者)は、他のユーザに仮想通貨を売る

このようなイメージです。売るときも同様に他のユーザに売ります。

取引相手が他のユーザなんですね!メルカリみたいな感じかな。

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「販売所」「取引所」「Lightning」のメリット・デメリット

販売所のメリット・デメリット

「販売所」のメリット・デメリットは次の通り。

メリット

  • いつでも仮想通貨の売買できる
  • 取り扱い銘柄が多い


仮想通貨交換業者が「買値」「売値」を決めているので24時間365日いつでも売買できます。さらに「売る」「買う」という簡単な操作で売買ができます。特に売買に待つ必要もなく瞬時に取引がおこなれわます。

また、仮想通貨交換業者(企業)ということで売買時に安心感はあります。

他の売買方法に比べると取り扱い銘柄が多いです。取扱銘柄については、仮想通貨交換業者によって異なります


デメリット

  • 売買手数料が高い


他の売買に比べて手数料が高めです。理由は、仮想通貨交換業者の「取り分」があるためです。

ブックオフ(本の中古販売)を考えてもらえればイメージしやすいのです。

本をブックオフに80円で売りました。次にブックオフはその本を100円で販売します。

80円で買取、100円で売るので、ブックオフには20円の利益(マージン)があります。

仮想通貨交換業者にも、この取り分(マージン)が発生します。お客さんから80円で仮想通貨を買取り、100円で販売。つまり、仮想通貨交換業者の取り分があるため、買うときは高く、売るときは安くなります

取引所、Lightningのメリット・デメリット

「取引所(Lightning含む)」のメリット・デメリットは次の通り。


メリット

  • 売買手数料が安い


販売所に比べて取引所(Lightningを含む)は手数料が安いです。理由は、仮想通貨交換業者を挟まず「買いたい人」「売りたい人」の間で売買するためです。

「100円分の仮想通貨を売りたい人」と「100円分の仮想通貨を買いたい人」がマッチングするので、お互いWin-Winです。

ただし、取引所の運用にもコストがかかってるため、少額の手数料がかかります。

メルカリをイメージしてもらうと良いのですが、「買いたい人」「売りたい人」の間で売買をしているもののメルカリに10%の手数料を支払っています。メルカリというサービス(プラットフォーム)を使わせてもらっているので、その手数料です。仮想通貨も同じで取引所に対して手数料を支払います。


デメリット

  • 取り扱い銘柄が少ない


販売所と比べると取引銘柄が少ない場合が多いです。仮想通貨交換業者によって異なります。

仮想通貨には種類が多々あり、有名なところではビットコイン、イーサリアムと呼ばれる仮想通貨があります。

例えば、販売所ではビットコイン、イーサリアムどちらも売買できます。しかし、取引所(Lightningを含む)ではビットコインしか売買できないということがあります。これは仮想通貨交換業者により対応している仮想通貨・対応していない仮想通貨が違うためです。

また、A社は取引所でイーサリアムが売買できるけど、B社はできない、ということもあります。売買する銘柄によって「販売所」「取引所(Lightningを含む)」を切り替えたり、仮想通貨交換業者を考えてみましょう。

手数料はなるべく少ない方がいいので取引所を利用します!買いたい銘柄が取引所にない場合だけ販売所を使おう!


販売所、Lightningの特徴

Lightning、または一部の販売所には売買時に条件を指定できる機能があります。

販売所は時価で売買しています。そのときの金額(時価)で売ったり、買ったりできます。これを「成行(なりゆき)」といいます。

成り行きに任せて、そのときの金額で売買する方法です。

この場合のデメリットとして、1ビットコイン100円で買おうとしたのに、「買うボタン」を押した瞬間 1ビットコイン 120円に値上がりしていた、という事態が発生します。その瞬間の時価なので常に変動します。

そうではなく、1ビットコインは100円で買いたい(100円しか出したくない)と言った場合に「指値(さしね)」という買い方があります。

「1ビットコイン100円で購入」という条件を決めて、条件を満たした場合のみ売買するようにできます。

これにより自分の理想の金額で売買できます。デメリットとしては、条件を満たす金額にならない限り売買が成立しません。

つまり、買いたいのに条件が満たされないので数日経っても売買が成立しない、という状況がありえます。

補足です。販売所内で「指値」を選べる場合もあれば、Lightningという別の売買方法になっていてる場合もあります。仮想通貨交換業者により異なります。

仮想通貨の取引に慣れてきたら使ってみようかな。

もう一歩先のLightning FX

初心者にはオススメしない「Lightning FX」というものがあります。

FXという言葉は聞いたことあるでしょうか?

FXは「外国為替証拠金取引」という、例えば日本円とドルの交換ができる仕組みです。貨幣の価値が日々変動するため、FXを使い、貨幣間の差額で儲けたり損したりします。

具体的には、100円を1ドルと交換して、次の日1ドルが120円に上がったので売ると、20円の利益がでます。

例では大げさに20円上がったことにしました。実際には、大きく変動しないため「レバレッジ」という仕組みが用意されています。

「レバレッジ」は取り扱い注意です。

レバレッジとは利益率を高めるものです。100円しか持っていないのに、5倍の500円持っているとして取引できます(倍率は自分で選べます)。

1ドルが100円→120円になったとき、100円をFXに入れていれば20円の利益です。しかし、レバレッジを使って5倍の500円持っていることにすれば100円の利益です。

このようにレバレッジを使うことで、大きな利益を得られるのです。逆に、大きく損をする可能性もあります。5倍得するときもあれば、5倍損するときもあるのです。ハイリスク・ハイリターン。

このレバレッジを仮想通貨で使えるのが「Lightning FX」です。ハイリスク・ハイリターンを考えると初心者にはオススメはしません。

仮想通貨をやってれば見かける単語なので知っておいて損はないです。

Lightning FXを使うときは慎重に!


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この記事を書いた人

猫でもわかるように仮想通貨情報を発信しています。難しい言葉を使わず、優しく説明することを心がけています。誰も置いてきぼりにしません!ワクワクすることを共有していきます。2021年から仮想通貨をはじめました。社会人しながらブロガーとして活動しています。

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