仮想通貨(暗号資産)の積立はどう思いますか?積立した方がいいのか、しない方がいいのか分かりません。。
このお悩みにお答えします。
本記事の内容
- 仮想通貨(暗号資産)の積立とは?
- 仮想通貨(暗号資産)の積立できるサービス
- 仮想通貨(暗号資産)の積立のメリット・デメリット
仮想通貨で積立てできます。
定期的に自分で買っていく方法もありますが、定期購入できるサービスもあります。
たとえば、仮想通貨のサービス業者により「積立てに対応しているサービス」と「積立てに対応していないサービス」がありますので注意してください。
積立に対応している場合は、入金さえしていれば自動的に仮想通貨が買われていきます。積立に対応していない場合は、自分で毎月買う必要があります。
仮想通貨の積立て、そのメリット・デメリットを含めて、どのようなサービスを使えばいいかを紹介します。
定期積立でコツコツと資産を貯めていきたいな!
\ 登録して1万円以上入金したら1000円がもらえる /
仮想通貨(暗号資産)の積立投資とは?
仮想通貨(暗号資産)の積立投資は、毎月一定金額以上で仮想通貨を購入していく方法です。
短期的な投資ではなく、数ヶ月〜数年という中長期間で投資することで収益を安定させます。
「毎月15日に5000円分の仮想通貨を買う」というように定期的に同じ金額、同じものを買うのがポイントです。積立て貯金や積立て投資(積立てNISA)と同じ要領です。
仮想通貨は、価格変動が大きい分、大きく稼げる場合もあれば、大きく損をする場合もあります。そのリスクを抑えつつ投資できるのが積立てです。
これはドルコスト平均法とも呼ばれ、株投資をしている人であればお馴染みの投資方法です。
仮想通貨(暗号資産)のドルコスト平均法
ドルコスト平均法とは、価格が変動する金融商品(仮想通貨や株など)を一定の金額で、時間を分散して買い続ける方法です。
これにより価格が低いときは購入量は多くなり、価格が高いときは購入量が少なくなります。
たとえば、
- 1月:1,000円で0.2BTC
- 2月:1,000円で0.1BTC
- 3月:1,000円で0.3BTC
- 4月:1,000円で0.4BTC
このように時間を分散して一定の金額を買うことで、月により買える量が異なります。期間を伸ばすほど平均化され、変動リスクを低減できます。
たとえば、5月に大暴落や大暴騰があっても今までの積立て分で平均化されます。これによりリスクを抑えます。
どのような感じで資産が増えるのかシミュレーションしてみましょう。
損するリスクを抑えたい場合、ドルコスト平均法は良さそうですね!
仮想通貨(暗号資産)を積立てると、どの程度増えるのか?
積立てをしたらどの程度資産が変動するのか知りたいですよね。
GMOコインのサイト(https://coin.z.com/jp/corp/product/info/tsumitate/)を使うと積立てのシミュレーションができるので試してみてください。
銘柄(たとえばビットコインやイーサリアム)と期間、金額を入力すると、その期間でいくらになるのか出せます。
過去の結果から計算しているため、この先も同じ結果になるとは限らないことに注意してください。
シミュレーションしたからと言って、その通りになるとは限らないので注意してください!
\ 登録して1万円以上入金したら1000円がもらえる /
仮想通貨(暗号資産)積立てができるサービス
定期積立てができるサービスは3つ紹介します。
定期積立てがあるサービス3選
- bitFlyer
- コインチェック
- GMOコイン
定期積立てを考えている方は上記のサービスをご検討ください。
もちろん自分で毎月買っていくこともできますが「価格により買い控える」「買い忘れる」のようなことが起こりえます。
ドルコスト平均法で積み立てるのであれば、忘れずに淡々と積み立てることが大切です。この点から定期積立てサービスを利用するのが良いと考えます。
買い忘れることがありそうなので、積立サービスを使うのが良さそう!
\ 登録するだけで現金1000円もらえる /
仮想通貨(暗号資産)積立てのメリット・デメリット
メリット1:価格の上昇、下降に関係なくはじめられる
積み立てるため開始時期を気にする必要はありません。
投資を始めるときに悩むのが、始めるタイミングです。
例えば、「ビットコインの加熱で値段が上がりすぎているから、今は買わない方がいいかな?」「大暴落があったと聞いたから今はやめておこうかな?」
誰でもリスクは抑えたいので、このように考えるのは自然なことです。
では、買い時はいつなのでしょうか?それは誰にも分かりません。
数ヶ月〜数年後にあのとき買っておいてよかった、買えばよかったと気づくものです。
積立てであれば、このようなこをは気にせず、始めようと思ったタイミングから淡々と毎月積立てます。
開始時期にビットコインが高くても安くても、平均化されます。
メリット2:価格変動を気にせず投資できる
投資をはじめたときは、日々の変動が気になります。自分のお金が上がったのか下がったのか毎日気になる人もいるでしょう。
積立てであれば、淡々と積み立てるだけなので、日々の価格により一喜一憂しなくなります。心の負担を考えても、これはメリットです。
株のデイトレードなどをしている人は、価格が気になって仕事が手につかなくなることもあります。
ラクな気持ちで投資したければ積立てはひとつの手段です。
メリット3:少額から投資できる
初期にまとまった資金を用意しなくても投資可能です。
100円でも投資できます。
たとえば、毎月5000円なら積立てできる。など自分の資金と相談してみましょう。
いずれにしても最初に数十万ないと出来ないようなことはありません。気軽にはじめられます。
メリット4:他の投資方法に比べてリスクが低い
一括で10万投資するよりも、毎月1万円を10ヶ月続けた方がリスクが小さくなります。
たとえば次の画像のような例です。
出典:https://www.axa.co.jp/100-year-life/wealth/20200108/
メリット5: ほったらかしにできる
一度積立て設定をしておけば、あとは放置するだけです。
設定後とくに価格も見ず、数ヶ月後に「こんなに増えたんだ」ぐらいの運用でも問題ありません。※価格は変動するため減る場合もあります
デメリット1:増えるとは限らない
投資なので仮想通貨に限らず、株やFXも同じですが、ドルコスト平均法を用いた積立てを行っても資産が増えるとは限りません。
それは期間や売るタイミングでの価格により異なりますが、100%増えるとは言えません。減る場合もあるので、減ってもいいと思える金額で投資しましょう。
デメリット2:短期的な投資には向かない
短期間で大きく利益を得たいという人には向きません。価格が高いときも安いときも書い続けて平均化させていくので、あくまで長期間コツコツを貯め続けて資産を増やす人向けです。
メリットとデメリットどちらも理解した上で積立しましょう!
\ 登録して1万円以上入金したら1000円がもらえる /
仮想通貨(暗号資産)積立てまとめ
仮想通貨の積立てについてまとめます。
- 長期間投資する人に向いている
- 一定の間隔で、一定の金額を積立てていく
- 定期購入するたびに購入価格は平均化され変動リスクが減る
- 積立てサービスを利用する
- 積立てを一度設定すれば放置してOK
bitbank(ビットバンク)
\ 登録して1万円以上入金したら1000円がもらえる /
GMOコイン
\ いつでも手数料無料 /
CoinCheck(コインチェック)
\ 登録するだけで現金1000円もらえる /